i67

7/26-28 東北人魂サッカーフェスティバル U-15 in 茨城

7月26日(火)から28日(木)の3日間、「東北人魂を持つJ選手の会」(略称:東北人魂)は、株式会社ヒト・コミュニケーションズ(代表取締役社長 安井 豊明)の賛同支援及び鹿島アントラーズアカデミーの協力を得て、茨城県内で「東北人魂サッカーフェスティバル U-15 in 茨城」を開催いたしました。

 

茨城県からはホストチームとして鹿島アントラーズ、岩手県からはレノヴェンス・オガサFC(盛岡市)、神奈川県からはSC相模原(相模原市)、そして福島県からは東北人魂招待チームとしてJヴィレッジSC(福島県双葉郡楢葉町)、楢葉中サッカー部(福島県双葉郡楢葉町)、飯舘中サッカー部(福島県相馬郡飯舘町)が参加し、3日間で茨城県内4会場で総当たりのトレーニングマッチを行いました。また27日(水)の夜にはカシマサッカースタジアムでJ1第10節・鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪を観戦しました。

 

最終日となった28日(木)には朝早くからメイン会場の住金総合グラウンドに、鹿島所属の小笠原満男(岩手県発起人)が顔を出し、中学生たちの熱戦に熱い視線を送っていました。

 

アントラーズつくばアカデミーセンターでアントラーズつくばとJヴィレッジSCが記念撮影

神栖市内の矢田部グラウンドでも熱戦が繰り広げられました。

メイン会場の住金総合Gでは、オガサFCと楢葉中が激突。

試合の合間に飯舘中やJヴィレッジSCの選手たちに声をかける小笠原。

またフェスティバルの最後には、鹿島所属の遠藤康(宮城県)、柴崎岳(青森県発起人)、土居聖真(山形県)も駆けつけ、参加選手とともに記念撮影を行いました。

 

JヴィレッジSC

楢葉中サッカー部

飯舘中サッカー部

レノヴェンス・オガサFC

SC相模原

鹿島アントラーズ

 

フェスティバル後、楢葉中サッカー部顧問の関先生にお話を聞くと、「地震とその後の原発事故により楢葉町からの避難を余儀なくされ、町の機能は会津美里町に移転しました。楢葉中学校は学校独自での立ち上げはせず、生徒各自が避難先の中学校へ転入となったため、中学校サッカー部として活動していた選手たちもそれぞれの転入先の中学校で活動することとなりました。ほとんどの生徒がサッカー部のある中学校に転入することができましたが、サッカー部のない中学校に転入した生徒もおり、地域のクラブチームに練習のみ参加している生徒もいます」と震災後の状況を話してくださいました。また今回のフェスティバルに参加して、「アントラーズのクラブハウスでの練習試合、Jリーグ観戦、他の地域の選手たちとの試合、プロの選手たちとの交流など普段経験することができないことを選手たちは経験することができました。中学生にとって未知の世界を経験することは、将来に大きく役立ちます。今回の経験をサッカーばかりではなく、いろいろな面で生かしてほしいと考えます」とその意義を語ってくださいました。

 

東北人魂は、今後も(株)ヒト・コミュニケーションズの賛同支援を得て、東北の子ども達の招待イベントを継続していきたいと考えています。

 

動画レポート、名良橋晃氏インタビュー、小笠原満男ロングインタビューは、東北人魂動画チャンネルから。